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苗木の定植

今年から新しい畑を借りたので、苗木の定植を行いました。

新たに借りた畑は約1500㎡くらいあり、今は何も植わっていない状態です。

 

 

 

 

まずは苗木を植える場所に印をつけていくのですが、これが思いのほか難しい。

今回の畑は台形に近い形で、しかも各辺がうねうねしていて、基準となるが取りづらい。

苗木を通路を平行にとりながら、マークしていくが、平行がかなり怪しくなった。でも良しとしよう。

印をつけ終わったら、植えるポイントの周りの草をきれいに刈っておきます。

 

この写真の一面に見えてる草、ギシギシと言って、かなりやっかいな草です。

地上部を刈り取っても、地下部の根からすぐにまた伸びてくる成長の早い草。少しほっておくと根が成長して草と思えないほどに、太くなります。こうなると地上部を刈り取っても他の草を寄せ付けないほどに早いスピードで伸びる。苗木の近くにあると苗木も負けてしまいかねないので、苗木の周りだけは根っこから抜き取っておきます。

 

これがギシギシの根を地上部で刈り取ったところ。この状態だとすぐに伸びてくる。

 

抜き取るとこんな感じ、地上部の草は春先でまだまだ小さいですが、根はごぼうみたいな太さ。

スコップで掘り起こしながら、ひたすらにギシギシの根を抜き取りました。

 

そしてようやく苗木の植え付け。

すぐにバケツで水を灌水します。

 

今回植え付けた苗木は35本ほど。

品種は、定番の「ふじ」の他、長野県の育成品種「シナノホッペ」。黄色っぽい果皮と蜜入りが特徴の「ぐんま名月」。加工用の青りんご「グラニースミス」。将来のため当農園に少ない珍しめの品種を植えておきました。この畑で収穫できるようになるのは、7年くらい先です。だいぶ先ですが乞うご期待です。

 

 

 

 

 

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「ふじ」をはじめ、シナノスイートやムーンルージュなど、減農薬をモットーに化学肥料・除草剤・ネオニコチノイド系農薬を一切使用せず、安心・安全にこだわって栽培しています。おすすめの食べ方は皮ごと丸かじり。そのまますりおろせば小さなお子様もお召し上がりいただけます。ご自宅用はもちろん、お歳暮などの贈答用にもご利用いただけます。

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