りんごフラン病の剪定
3月1日剪定作業実施中。
りんごフラン病を発見しました。ここ数年、りんごフラン病がどこの園地でも増えている様子。
フラン病は、フラン病の菌が胞子となって飛び回っていて、剪定痕のキズなどから樹体に感染します。早期に発見できれば、病気になっている部分を削りとることで、広がりを抑えることができるのですが、遅くなると徐々に広がっていき、枝自体を切断するしかなくなってしまいます。
下の写真は皮を削りとってフラン病により木の内部が枯れてきているようす(茶色の変色)です。
今回は発見が遅く、かなり大きな主枝を切断することになってしまいました。
この太さの主枝を育てるのには、10年以上はかかるのですが、残念です。
下の写真は主枝全体。
フラン病を増加させてしまうと、りんごが沢山できる枝がなくなっていき、収量に大きく影響します。良く木を観察して、早期に発見して広げないことが大切。
関連情報
長野県飯綱町の自然が育んだ減農薬りんごのお取り寄せ|【munapple】
「ふじ」をはじめ、シナノスイートやムーンルージュなど、減農薬をモットーに化学肥料・除草剤・ネオニコチノイド系農薬を一切使用せず、安心・安全にこだわって栽培しています。おすすめの食べ方は皮ごと丸かじり。そのまますりおろせば小さなお子様もお召し上がりいただけます。ご自宅用はもちろん、お歳暮などの贈答用にもご利用いただけます。
屋号 | 【munapple】 |
---|---|
住所 |
長野県上水内郡飯綱町 請求があれば遅滞なく開示します。 |
営業時間 | 8:30~17:00 |
定休日 | 日曜日 |
代表者名 | 宗像大樹 (ムナカタ ヒロキ) |
info@munapple.com |